鳥谷決勝3ラン弾

ウマウマー



やっと勝ちました。
気分良く新着ワイン紹介です。



  • キャンティ・コッリ・セネージ "ティトラート・コロンバイア"


ファルキーニ社は1964年サンジミニャーノの北部カザーレで創業しました。
ファルキーニ家は先祖代々建設業とワイン造りを営んできましたが、
1967年にアンティノーリのワイナリー建設を任され、
その際エノロジストのジャコモ・タキス氏に出会い
ワイン造りのアドバイスを受けるようになりました。
彼の教えを忠実に守り実行した結果同社はこの地域では
最も敬意を払われる
ヴェルナッチャの造り手となりましたが
90年代に入りパレタイオやカンポーラといった
赤ワインでも、その名が知れ渡るようになりました



発酵はステンレスタンク
15日間ほど醸した後、オーク樽で3〜4ヶ月間熟成させ瓶詰め。
ルビー・レッド色。赤い果実やブラック・チェリーを思わせる
果実味の豊かさと、
ベルベットのように滑らかで温かな舌触りが心地よい。
辛口でしっかりしたボディ。
キャンティを代表するワインといえる。
コロンバイアは自社畑の名前。




  • ロエロ・アルネイス"アンテリージオ"


カッシーナ・キッコ社は
2005年ヴィンテージよりDOCGに昇格する
ロエロDOCの生産地として近年注目を集めているカナーレにあります。
この町の中心で古くから食料品店を営んでいた
創業者のフェデリーコは、1982年父親の愛称であった
「キッコ」をワイナリー名に掲げワイン界に参入しました。
カナーレを中心にここぞと思う土地を徐々に購入し、
ブドウの力を最大限に引き出せるように
近代的な醸造所を築きました。
白ワインには樽は使用せずフレッシュに、
赤ワインは樽を使いしっかりとしたワインに仕上げています。
ここ数年同社の評価はワイン専門誌においても
非常に高く注目のワイナリーです。




クーネオ県カナーレにある
アンテリージオ畑より収穫されるアルネイス100%使用。
温度管理下ステンレスタンク内でアルコール発酵、
そのまま6ヶ月間タンクで寝かせてからリリース。
輝きを帯びた麦わら色、
杏やリンゴの爽やかな香りがカモミールの余韻を伴い心地よく広がる。
酸味と果実味のバランスがとれた風味良い味わい。




  • ベヌアーラ


最近当店ではお馴染みになってきたクズマーノ社ですね
これはちょっとエエとこのほうです


どれどれ

ほーほー
品種はネロダヴォーラ&シラーですか
魅惑的ですなー



産地はシチリア島の南端ラグーサ県パキーノ。
栽培密度はネロ・ダヴォラ約4200株/HA、
シラー約4500株/HA。
手摘みで収穫。
26〜28度でルモンタージュと攪拌を繰り返し
行いながらアルコール発酵、マセラシオンを行う。
マロラクティック発酵もステンレスタンク内で完了。
5ヶ月間熟成(80%ステンレス・タンク、20%20HLの木樽)。
共に強い個性とストラクチャーを生み出す
土着品種ネロ・ダーヴォラと
国際派シラーの合体によって生まれたこのワインは、
ベリー系果実の芳醇で複雑な香りと
力強いながら円みを帯びた味わいを備えている。
“ベヌアーラ”とはラベルにも描かれている
地中海地域特有の小さな赤い花の名前。